『音』で体感温度が変わる?!
日差しが強い日が続いていますが、
体感温度は『音』で変わることが
立証されているそうです。
脳は思い込みにより抹消活動に変化を与えるため
大表面温度が低下する。と、
諏訪東京理科脳科学専門の教授も
見解を示しています。
『風鈴の音』などは代表的なので
イメージしやすいかな?と思います。
【小川のせせらぎ】
【滝の音】
【風鈴の音】
ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response)では、【氷を削る音】なども
涼しく感じるですね(^^)
合わせて『色』についても
体感温度の研究がされており、
論文『音環境及び色環境の複合刺激が体感温度に及ぼす影響の評価』では、
「色環境による体感温度の評価」もされています。
分かりやすく説明すると、
ホワイトを0と基準に考えた場合、
グリーンは-0.14、ブルーは-0.96と表す事ができます。
逆に、レッドは+値で0.86と表されています。
ブルーとレッドでは数値で2.0程差があるなんて
凄いですよね!!
『音』『色』『香り』『姿勢』など、
体感温度を下げる。
とされているものは色々ありますが、
組み合わせてみたり、
その時の気分や手軽さなど、
ご自身のあった方法で『涼』をとると
【癒し効果】や【免疫力アップ】など
《負荷効果》が得られるのも嬉しいですね♡