体調改善にはクラシックがいいの?
皆さま、こんにちは❁.*・゚
先日、声の知識を深めるため7時間の講座を受けて「声」の凄さを改めて実感し、
R&Bを聴きながら、夏の【声の講座】に向けて、楽しくテキストを作成している
葭葉 愛です🎶
さてさて、今回は「音」「音楽」なのですが
〝音楽療法〟と聞くと、
クラシック(モーツァルト効果)などを
思い浮かべる方が多いかな?
と思います。
以前にもブログに書いていますが
モーツァルトの音楽は、とっても凄いのです。
少しだけこのお話もお付き合いくださいませ✩
モーツァルトの音楽には
高い周波数でゆらぎが多く、倍音がバランス良く組み込まれています。
こういった「音」が耳に入ると
低周波より高周波音を感じる細胞の方が、200倍ほど多いため
脳にたくさんの信号を送ります。
そして、副交感神経に作用しアセチルコリンが分泌されます。
交感神経優位な疾患に対し、ブレーキをかけてくれます。
耳の血流やリンパの循環も良くなり、耳鳴りや難聴の改善にも役立つと考えられているそうです。
モーツァルト音楽療法で、実際に1998年に
アルツハイマー型認知症が改善されることが
発表されています。
参考文献 1)篠原佳年・松澤正博:『モーツァルト療法』(マガジンハウス)
心地よいと感じる音楽
好きな音楽
倍音の多い音楽
ゆらぎのある音楽
ご自身のその時の気分でOKなのです♩
手術看護の専門誌で、以前
目にしたのは
【術後回復に良い音楽】として
①患者の好きな音楽 ②クラシック と
されていました。
術後の創傷部位の回復が早かったとの
研究結果が記されていました。
モーツァルト効果は立証されているので
医師教授も使用していましたし、
患者さんからの指定の音楽を使用することも
ありました♪
もちろん、どちらもOKなのです✨
どうぞ、皆さまそれぞれの
心地よいと感じる音で
ゆったりと
音楽を聴いてみてくださいませ❤